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(読書めも)モバイルハウス三万円で家をつくる 坂口恭平 集英社新書
モバイルハウス三万円で家をつくる
坂口恭平
集英社新書

読書めも久しぶりだにゃ。


帯から
「動く家」を建てたら、違う“生きかた”が見えてきた。

「独立国家」の原点!

僕はモバイルハウスを売り込みたいのではない。それは一つの方法というだけだ。僕が切り込んでいきたいのは(中略)今の人間の住まいである。土地を所有せずには生きていけないという社会システムだ。そのための、一つの具体的な提案としてモバイルハウスはある。(本文より)

以上、帯から

カバーから
路上生活者の老人から啓示を受け、ノウハウを学んだ著者は予算三万円足らずで「移動できる家=モバイルハウス」をつくりあげた。
 およそ二畳間大のモバイルハウスは、思いのほか、快適な空間だった。そして、土地とは何か、家とは何か、住むとはどういう営みなのか……等々、根源的な思考をうながしてきた。それは、小さいけれど壮大な、社会実験の装置だったのである。
 前著『独立国家のつくりかた』で提示された「一人で国をつくる」という思想は、「一人で家をつくる」という実践から生まれた。著者の原点を余すところなく開示する、痛快なドキュメント。
以上、カバーから

坂口恭平氏の著書にハズレなし!

(読書めも)隅田川のエジソン
http://astrologerthalia.blog34.fc2.com/blog-entry-2090.html

(読書めも)TOKYO 0円ハウス 0円生活
http://astrologerthalia.blog34.fc2.com/blog-entry-2089.html

ここらへんもお勧めなり。
今回の著書との関連性が深そうなのであげておきました。

三万円で家ができる?まあ、0円生活を書いていた方だからなあ……
なんとなく察しはつくけれど
プレハブだって三万円以上するよね???
という疑問は
読み進むにつれて
愉快な手応えに変ってゆきます!

びびびと来るフレーズを列挙。

P26
僕が興味を抱く方法論とは「法律も変えず、かと言って破ることもなく、新しい住まいの在り方を探し出すことはできないか」である。
(中略)
僕たちは現実の世界に生きている。これは当然のことだ。しかし、現実の世界は一つではない。日々の生活の中では、なかなかこのことに気付きにくいが、実は様々な現実がミルフィーユのようにいくつも重なって成立しているのだということが、フィールドワークをしているとちょっとだけ理解できるようになる。
僕たちの生きる方法は、ただ一つだけではないのである。

P39
住宅システムを解体するのではなく、家という概念を広げるのである。

P65
約二畳間ほどの家。
今住んでいる自分の家と比べると、当然のことながら異様に狭いはずなのだが、なぜかモバイルハウスはとても大きく感じられた。天上高も二.一メートルで通常の家より低いのだが、こちらも高く感じられる。
これが、商品としての家を買ったり借りたりするだけの住まいの在り方と、考えながら自分の手で建てるということの決定的な違いである。自分で建てると、体感速度ならぬ「体感空間」が広く感じられるのだ。

P67
「坂口さん。三ミリずれているからやり直しだね」
と一言。三ミリぐらい良いのではないかと聞くと、
「この段階で三ミリずれたら、最終的にはいろんなところが歪んでくる。それじゃ何年も使える家にはならないよ。やっぱり、せっかく建てるんなら完璧にやらないと。簡単な材料で有り得ないぐらい安くつくっても、丁寧につくれば頑丈であることを示さないと」

P149
家は数千万円でも建つが、二万六千円でも建つ。しかも、実は0円でも建つ。

P150
「変化」させようとやっきになるよりも「幅を広げる」。これがお金もかけずに簡単にできる革命の方法論である。


いいなあ……モバイルハウス
押入れにもぐることが好きだった人にはたまんねー感じ!
モバイルハウスを別荘や秘密基地、拡張した自室にしてもいいんだし……

坂口氏のスケール感で二畳大のモバイルハウスが大きく感じるなら
たりたんにとっては屋敷だよ!!

ううう……三ミリのズレでダメっすか。
家庭科は比較的得意だが
技術は苦手なのだ!釘がまっすぐ打てないのだ。
お裁縫ならできるぞ!
カーテン縫ったり、クッション作ったりなら何とか!
モバイルハウスづくりが流行したら
ブログやついったで情報交換が進み
より安価で簡単に利便性高い作り方のノウハウが蓄積されてゆきそうだな。


テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

【2013/09/11 05:43】 | 書評・その他
天体のアート☆Thalia(たりあ)


読書めも・占星術の話題・素敵な友人の話・たりたんの日常。

プロフィール

占星術実践家Thalia(たりあ)

Author:占星術実践家Thalia(たりあ)
表記はThaliaですが、読み方はひらがなで「たりあ」だと嬉しいです。

Thalia=ギリシャ神話の喜劇の女神さまから名前をいただきました。
お笑い占星術がわたしのスタンス。

原稿執筆、講座、ワークショップを中心に活動中。
占星術・タロット・色彩と象徴の物語の可能性を多方面からアプローチ中。お笑いのテイストが入ったトークで、濃い内容を展開しています。
占星術を「自分と宇宙を信頼するための技術(スキル)」と考え、多くの人とその智恵を分かち合うために、情報発信中。日々、お勉強!!です。

特技は「書生の処世術」

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